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こんにちは！蕨駅から徒歩7分、アール歯科クリニック川口芝です。
暑さも少しずつ和らぎ、明け方や深夜は涼しい風を感じる季節となりましたね。実りの秋を満喫するためにも健康づくりにより一層励みたいと思う今日この頃です。
血糖値が改善しない…そのお悩みが歯医者さんで改善するかもしれません。
食生活に気を使いカロリー制限を守っていても、運動を始めてもなかなか血糖値が下がらない、もしかしたら歯周病のせいかもしれないことをご存知ですか？
歯茎が炎症を起こす歯周病をもっていると、血糖値を下げる働きを担っているインスリンの働きが悪くなり、血糖値が上昇してしまうことがあります。
糖尿病が悪化することで細菌に対する抵抗疫力が衰え、さらに歯周病が悪化するという「負のサイクル」に陥ることが問題視されています。
糖尿病の悪化を防ぐために医科と歯科の連携が始まっています。
歯周病が悪化することで、糖尿病が悪化するという、歯周病と糖尿病の密接な関わりが明らかになり、糖尿病の重症化を防ぐために医科と歯科との連携が本格化しています。
2016年医科からの診療情報提供がある場合、歯周基本治療が保険適用に
糖尿病をお持ちで、歯周ポケットの深さが４㎜以上の部位がある方は、歯周疾患処置（外用抗菌薬剤の計画的注入療法）と、歯周基本治療終了後の定期的な管理（歯周病安定期治療Ⅰ）に保険が適用されています。
※どちらの医科の診療情報提供書の有無で、保険が適用されるタイミングが異なるため、注意が必要です。
2024年6月では歯周病の重症化予防の推進が
2024年6月度の歯科診療報酬改定では、糖尿病の患者様に対して歯周病が悪化しないように歯周病安定期治療を行うことが推奨されましあ。
このように歯周病の重症化予防することで糖尿病の改善につながるという取り組みは国全体で行われ、一定の効果があることがお分かりいただけたと思います。
このブログをお読みになった糖尿病の方だけでなく、ご家族が糖尿病でお悩みの方も、ぜひ一度歯科医院に「歯周病の検査がしたい」とご相談いただければと思います。
糖尿病をお持ちの方で「血糖値が改善しない」とお悩みでしたら、蕨市・川口市（青木、上青木、前川、芝、西川口、横曽根地区）の歯医者、アール歯科クリニック川口芝までご相談ください。
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