こんにちは!蕨駅から徒歩7分、アール歯科クリニック川口芝です。
七夕の願いごとはもう考えられましたか?私たちの願いはいつも「皆さんのお口の健康」です!今月もブログを通して歯と健康のお話しをしていきたいと思います。
1本くらいなら放置して大丈夫?
この文章をお読みになっている方の中で「1本くらいなら歯が抜けたままでもいいや!」と思っている方はいらっしゃいませんか?
永久歯を失う理由は、むし歯、歯周病、破損、親知らず、矯正治療など様々ですが、歯を抜けたままにしておくと果たしてどのようなデメリットがあるのでしょうか?
抜けた歯を放置する4つのデメリット
1.対合歯が伸びてくる
歯を抜けたままにしておくと、向かいの歯が空きスペースに伸びてくることをご存知ですか?
実際に歯そのものが伸びるのではなく、顎の根本に埋まっているはずの部分が出てきている状態なのですが、いざ抜けた歯を修復しようという時に対合歯の位置を元に戻す治療は困難で、噛み合わせの高さが変わってしまうことになります。
2.顎の骨が薄くなる
生えているはずの歯を失った歯ぐきは、顎の骨が吸収され、次第に痩せ細っていきます。顎の骨が少ないと治療の時に困るのがインプラントです。インプラント体を埋め込む際に、骨を増やす骨造成術が必要になることがあります。経済的な負担も大きくなり、インプラントへのハードルが高くなってしまうかもしれません。
3.健康な歯がダメージを受ける
歯が減った本数の数だけ噛む圧力がその他の歯に分散されます。かかる圧力が本来より増えることで、健康な歯まで寿命が縮んでしまう可能性が出てきます。
4.顎関節症を発症しやすくなる
歯がない、対合歯が伸びてくる、空きスペースに歯が倒れてくるなどの理由で、噛み合わせの崩壊が始まると、噛める歯だけで噛もうとするため顎の負担が増加します。顎にも次第に疲れが溜まり、顎関節症を発症するリスクが高まることが予想されます。
早ければ早いほど、患者様の治療期間と経済的な負担が軽くなります。
たとえ1本でも歯を抜けたままにするデメリットがお分かりいただけたと思います。今からでも遅いということはありませんし、治療は早ければ早いほど、患者様ご自身の治療期間や経済的な負担を軽くします。
まずは歯科医院を受診して歯科衛生士や歯科医師と相談しながらご自身に合った治療を始めてみてはいかがでしょうか?
蕨市・川口市(青木、上青木、前川、芝、西川口、横曽根地区)の義歯・インプラント・ブリッジなどの治療を行っています。
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